正露丸を看板商品に持つ大幸薬品株式会社。コロナ禍で衛生管理製品クレベリンが大注目されました。正露丸は日露戦争当時、忠勇征露丸であったそうです。大幸薬品も長寿企業です。 企業成長を俯瞰 大幸薬品 2020年3月期までの5年 […]
米中対立で話題のHuawei(ファーウェイ・1987年設立)は、ICTソリューションプロバイダーとして、通信事業者、企業、コンシューマーのお客様に、ICTソリューション、製品、サービスを提供しています。170を超える国や […]
日産自動車株式会社は、5月28日、事業構造改革計画と営業損益が404億円の赤字、当期純損益が6712億円の赤字、十分な手元流動性確保を発表しました。しかし、日産自動車の本当の危機は、「カルロス・ゴーン氏の置き土産の暴発」 […]
継続企業の前提の注記を付されていた株式会社レナウン、資金援助をしてくれていた子会社から5月15日民事再生の適用が申し立てられました。民事再生の「原因となる事実」は、手形決済資金8,700万円の不足だったというから驚きです […]
1952年鳥取県米子市で飴菓子製造から始まった寿スピリッツ株式会社。北海道・小樽のドゥーブルフロマージュで有名な「ルタオ」ブランドで大ブレイク。召し上がったことのある方も多い筈です。 企業分析総覧・考察 寿スピリッツ 2 […]
外国勢との競争による価格下落で、赤字が続いていた日本の各電機メーカーのディスプレイ事業のうち、スマホ向けに利益が見込める中小型液晶パネル事業のみを、日本政府系の投資ファンドである産業革新機構の主導で2012年再編、201 […]
稼ぎ頭バーバリーの契約が2015年6月末に切れた株式会社三陽商会を取り上げます。三陽商会は1942年12月創業の78年目の老舗です。過去レインコートで成長の機会を掴みました。 10年企業分析 総覧 三陽商会 2009~2 […]
スポーツ用品大手の株式会社デサントが、伊藤忠商事株式会社から経営権掌握の目的で、敵対的TOB(株式の公開買い付け)を仕掛けられました。感情のもつれは横に置いて、財務の視点から両社を考察しました。 経営状況を俯瞰する 伊藤 […]
日産の社長カルロス・ゴーン氏の会社の私物化に揺れる日産自動車。ゴーン氏のこれまでの経営手腕を総括し、顧客のローン長期化という課題にも切り込んで解説します。 超長期分析 日産自動車 日産自動車株式会社の25年(1994~2 […]
企業の目的は存続・成長と言われます。経営不振であった日産自動車株式会社にゴーン氏は1999年颯爽と現れ、日産リバイバルプランを打ち立て、見事V字回復を果たしました。企業の成長を定義したSPLENDID21でゴーン・ショッ […]