今回は、世界に誇る日本の編み機メーカー株式会社島精機製作所の2013年までを分析してみました。島精機製作所は、現社長島正博氏が、昭和36年、和歌山市に資本金100万円で三伸精機株式会社を設立し、手袋編機用半自動装置の製造 […]
今回は、「青汁より緑汁」と衝撃のキャッチコピーの健康食品会社 株式会社ユーグレナを分析してみました。同社社長出雲充氏は東京大学在学中にバングラディッシュを訪れ、「世界の食料問題を解決したい。」と感じたという。それが原点と […]
超長寿の上場企業ランキング4位、創業1653年、367年続く小津産業株式会社を取り上げます。なんと、創業の地に今でも本社があり、業種・業態も江戸時代から変わっていません。商材も和紙から不織布にこそなりましたが、変化は大き […]
今回は、日本マクドナルドホールディングス株式会社を分析してみました。日本マクドナルドHDは8月27日、傘下の事業会社日本マクドナルドの原田泳幸氏が社長を退き、マクドナルドカナダ出身のサラ・カサノバ氏が就任しました。 原田 […]
- 資産効率, 増加率, 流動性・安全性, M&A・破綻・その他
今回は株式会社資生堂を分析してみました。資生堂といえば、日本の化粧品のトップメーカーです。美容整形や各種サプリメント、安価な化粧品など、美容関連商品・サービスがひしめき合うなか、どのような経営状況なのか大変気になりました […]
今回は、2013年6月13日、社長解任クーデターが成功した川崎重工業株式会社を分析してみました。川崎重工業の社長は、三井造船株式会社との経営統合を進めていました。それを白紙にする役員による社長解任のクーデターは、川崎重工 […]
今回は、養命酒酒造株式会社を分析してみました。養命酒は、1602年 (慶長7年)信州伊那の谷・大草(現在の長野県上伊那郡中川村大草)の塩沢家当主、塩沢宗閑翁によって創製されました。以来、養命酒は4世紀にわたり、休むことな […]
今回は、通所介護の会社、株式会社ケアサービスを分析してみました。この会社は介護にとどまらず、訪問介護、入浴は勿論、葬儀用湯灌サービス、サービス付き高齢者向け住宅に注力しています。葬儀用湯灌サービスとは、他業界への進出でし […]
今回は、株式会社コスモス薬品を分析してみました。コスモス薬品は、2003年に連結決算を開始して以来、9期連続増収。売上高は2003年の424億円から2012年は2790億円と6.6倍、店舗数も108店舗から457店舗と4 […]
今回は、富士フイルムホールディングス株式会社を分析しました。1934年に写真フイルムの国産化を目指すため、大日本セルロイド社(現:ダイセル)の写真事業を分社して「富士写真フイルム株式会社」として設立されました。1962年 […]
今回は、人気ブランド、株式会社ユナイテッドアローズを分析しました。ユナイテッドアローズは、1989年、元ビームスで現在ユナイテッドアローズの代表取締役社長を務める重松理氏らがワールドのバックアップを受けて立ち上げたのが始 […]
今回は、2012年末、私的整理で再建との新聞報道がなされ、その後、誤報と打ち消す発表をした株式会社中山製鋼所を分析してみました。中山製鋼所は、1923年(大正12年)に設立され、高炉を持つ鉄鋼一貫メーカーとして大阪で、発 […]
1870年の海運会社九十九(つくも)商会に始まる三菱自動車工業株式会社を見てみましょう。ご存じのように2003年には大規模なリコール隠し問題を起こし、後に法人としての三菱自動車工業に対し有罪が確定しました。リコール隠し問 […]
今回は、DRAM価格低迷による、数四半期続く赤字から脱しきれず、2012年2月27日に会社更生法を申請したエルピーダメモリ株式会社を分析してみました。エルピーダメモリは、2009年6月30日、経済産業省より「産業活力の再 […]
今回は、日本M&Aセンターを分析してみましょう。現在、多くの日本の企業は後継者問題を抱えています。特に、多くの団塊の世代の社長が引退し、その後継者がいないと言われる2012年問題真っただ中です。 最新の日本M&Aセンター […]
今回は日本国の現状と基幹産業を比較します。2007年~2011年の5年間について、財政破綻が懸念される日本国と基幹産業である自動車産業・家電産業を見渡せば、日本国の現状が把握できるのではないでしょうか。 ≪各社の最新の分 […]
今回は、シャープ株式会社を分析しました。「亀山モデル」と、工場がブランドとなったことに、モノ作りニッポンを誇りに感じた方も多いのではないでしょうか。しかし2013年5月14日、就任からわずか1年あまり、奥田隆司社長は代表 […]
今回は、居酒屋チェーンを展開する株式会社一六堂(いちろくどう)を分析しました。一六堂は、時計販売業から飲食業に新規参入し、アッと言う間に急成長しました。他業界からは先入観なく、行動できるというとても良い例です。 2003 […]