最新の吉野家の分析はこちら 日々動く経済の中で最善の経営の舵取りをしていくためには、自社の状況の全体像をしっかり把握しておかねばなりません。しかし、「売上があがり、利益率は下がり、キャッシュは増え、社債の償還があり、従業 […]
「社長、企業が良くなるってことは、なにがどうなることですか?数値で表した時どれがどうなることですか?」という問いかけに明確な答えが返ってくることは多くありません。その理由として、まず、百数十ある財務指標の中には、良くなる […]
今回は「経営者にいかにして経営診断の価値を認めてもらうか」についてお話しします。 企業経営者は、個別企業の経営の場では、固有の状況定義能力、状況把握能力、状況判断能力を持っています。それは、個別企業において、営業、製造、 […]
経営計画を自己満足で終わらせることなく、経営改善に結びつけるためには、「経営計画は恐怖感、危機感を安堵感に変えるツール」であるという理解が必要です。 経営者は恐怖感を持つのがイヤので、苦痛を避ける動物的本能によって、明確 […]
「見える化」の本が話題になっています。企業のさまざまなものを「見える」ようにして現場力の強化につなげようと主張しています。SPLENDID21は経営を「見える化」し、経営力を強化します。 少し話しは変わりますが、昨年なく […]
経営分析というと自社だけの財務分析だけでよしとすることが多いようですが、得意先、業界の分析や競合他社の動きの中に自社を位置付ける必要があります。自社やクライアントを船井電機に置き換えて考察を加えてみてください。 経済記事 […]
SPLENDID21NEWS第1号では株価とM&Aについてとりあげました。中小企業でもM&Aが身近になってきた今日、誰もが関心を持っていますね。企業経営者からの問い合わせが特に多かったです。今M& […]
巷で大流行のM&AにSPLENDID21利用されています。今回はM&Aの売り案件についてどうすれば上手く売却できるかについてです。売り案件を仲介する場合に大事なことは高い売却価格で売ること、そのためには売 […]
最新の三菱自動車の分析はこちら 今回は、三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自動車㈱)を分析してみました。2000年、2004年の2度にわたる大規模なリコール隠し問題から復活を遂げ、今年また、燃費不正です。コンプライアンス […]
最新の日産自動車の分析はこちら 日産自動車1994~2020年3月までの27年間分析。(2020年3月期は決算短信、それ以外は有価証券報告書データ) 真ん中あたりのV字はリーマンショックの落ち込みと回復。 2008年9月 […]
2020年4月、コロナ関連で休業要請 東京都と国の調整に時間がかかった理由。 国 126兆9683億円 VS 東京都 7兆4190億円 の収入格差があるものの、 組織として財務状況が圧倒的に良い東京都、悪い日本国。 東京 […]
最新のペッパーフードサービスの分析はこちら 「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスは2020年3月25日、2019年12月期有価証券報告書について、重要な後発事象が発生したとして「継続企業の前提に関する重 […]
財務諸表分析を個々バラバラに考察するより、相互関連性まで考察すると、成長の善循環・悪循環を見ることができます。 ここ10年で成長の善循環に入った企業群の一部です。 善循環の起点から考察することで自社の成長戦略策定の基礎が […]
確かにカルロス・ゴーン氏は辣腕だった。 グラフに如実に現れています。 2019年3月期まで10年 企業力総合評価 同、営業効率 経営能力と道徳心は別物。 道徳心がないから経営能力がないということはなく、道徳心がないがため […]
今回は、Gakkenで知られている株式会社学習研究社を分析して見ましょう。株式会社学習研究社は教育を中心とした日本の出版社で、学研教室という学習塾も経営しています。『中学コース』『科学と学習』等の教育雑誌、参考書、辞書、 […]
2018年11月19日夕方、日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏逮捕という衝撃的なニュースが流れました。 2018年3月までの10年間の日産自動車の経営状況は以下の通りです。
飲食業1位は「かつや」(とんかつ)を営むアークランドサービス。 一億総ダイエットであろうが、高齢化で胃袋が小さくなろうが関係ないんですね。 4位はダークホース! やっぱり端から端まで調べ上げないとわからないですね。 ラン […]
「ソニー営業益最高」と報道がありますが、流動性・安全性(財務体質)は悪く、営業効率も改善したとはいえ病み上がり状態です。 財務体質は長期でしか改善しない場合が多く、財務分析指標を複眼でみると、まだまだ時間がかかります。 […]