日産自動車1994~2020年3月までの27年間分析。(2020年3月期は決算短信、それ以外は有価証券報告書データ) 真ん中あたりのV字はリーマンショックの落ち込みと回復。 2008年9月に起こったリーマンショックから6 […]
確かにカルロス・ゴーン氏は辣腕だった。 グラフに如実に現れています。 2019年3月期まで10年 企業力総合評価 同、営業効率 経営能力と道徳心は別物。 道徳心がないから経営能力がないということはなく、道徳心がないがため […]
超長期分析 日産自動車 日産自動車株式会社の25年(1994~20018年)を総括しました。 企業力総合評価(右肩上がりが成長・優良ほど高い) 営業効率(売上に対して儲かるかを評価 青は良、赤は否) 資本効率(資本に対し […]
企業の目的は存続・成長と言われます。経営不振であった日産自動車株式会社にゴーン氏は1999年颯爽と現れ、日産リバイバルプランを打ち立て、見事V字回復を果たしました。企業の成長を定義したSPLENDID21でゴーン・ショッ […]
2018年11月19日夕方、日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏逮捕という衝撃的なニュースが流れました。 2018年3月までの10年間の日産自動車の経営状況は以下の通りです。
企業の成長は一直線に成長していくわけではありません。波形を描きながら成長をします。そのため、停滞局面、飛躍局面、調整局面を経る過程を辿ります。 今回は、日産自動車を停滞局面(上グラフ○)、飛躍局面(同○)、調整局面(後述 […]
コロナ禍という厳しい環境の中、経営に潜む弱点から綻びが生じます。優秀な経営者ほど、自社のあら探し?に余念がなく、いつも自社を最高の状況にもっていこうと努力します。1兆3646億円の営業損失を出したソフトバンクグループ株式 […]
日産自動車株式会社は、5月28日、事業構造改革計画と営業損益が404億円の赤字、当期純損益が6712億円の赤字、十分な手元流動性確保を発表しました。 しかし、日産自動車の本当の危機は、「カルロス・ゴーン氏の置き土産の暴発 […]
「住まいの参観日」というファミリー層に響く取り組みで有名な積水ハウス株式会社を取り上げます。 ほのぼのとしたイメージとは真逆の超辣腕社長が切り盛りしました。 積水ハウス 企業分析 総覧 2007~2019年3月期までの連 […]