「ソニー営業益最高」と報道がありますが、流動性・安全性(財務体質)は悪く、営業効率も改善したとはいえ病み上がり状態です。 財務体質は長期でしか改善しない場合が多く、財務分析指標を複眼でみると、まだまだ時間がかかります。 […]
今回は、ソニー株式会社について分析しました。売上高8兆1057億円、子会社1,327社、関連会社数110社、従業員数125,300人を擁し、モバイル・コミュニケーション、ゲーム&ネットワークサービス、イメージング・プロダ […]
稼ぎ頭バーバリーの契約が2015年6月末に切れた株式会社三陽商会を取り上げます。三陽商会は1942年12月創業の78年目の老舗です。過去レインコートで成長の機会を掴みました。 10年企業分析 総覧 三陽商会 2009~2 […]
今回は、自転車部品、釣り具メーカー 株式会社シマノです。トヨタ、本田技研工業、パナソニック、ソニーなど、日本の基幹産業の企業が恐慌下で苦戦する中、総合評価を0.33ポイント改善させた日本有数の優良企業です。 それでは、シ […]
今回は「経営者にいかにして経営診断の価値を認めてもらうか」についてお話しします。 企業経営者は、個別企業の経営の場では、固有の状況定義能力、状況把握能力、状況判断能力を持っています。それは、個別企業において、営業、製造、 […]
経営分析というと自社だけの財務分析だけでよしとすることが多いようですが、得意先、業界の分析や競合他社の動きの中に自社を位置付ける必要があります。自社やクライアントを船井電機に置き換えて考察を加えてみてください。 経済記事 […]