SPLENDID21システム
QSPLENDID21システムは、パソコンにインストールするのでしょうか
SPLENDID21システムはクラウドシステムです。インターネット環境があればどのパソコンからでもご利用いただけます。
Q分析利用権の仕組みを教えてください
分析利用権とは、SPLENDID21システム上で新規のグラフを表示する(これを「診断」と呼びます)権利です。
新規に入力した期を含むグラフを表示するときに1診断を消費します。たとえば過去に9期分をグラフ化している状態で、新たに1期入力し、計10期分のグラフを表示する場合には1診断を消費します。過去に入力したことがない企業を10期まとめて入力しグラフ化した場合も、1診断を消費します。
SPLENDID21システム上は1診断=5ポイントとして、ポイント単位で消費していきます。
付与されたポイントを消費しきった場合には、追加でポイントを購入いただくことも可能です。
※システム利用開始時に付与される診断回数は、各サービスページでご確認ください。
QSPLENDID21システムで企業分析をするときの操作手順を簡単に教えてください
分析対象企業の名前と業種を登録します。
次に、その企業のBS・PL・従業員数を期ごとに入力します。
SPLENDID21システム上に入力窓があるほか、最大10期を一括でCSV取込も可能です。
診断対象を選択し「診断する」ボタンを押すと統合指標(企業力総合評価・親指標)や財務指標のグラフを閲覧いただけます。
その他の操作手順についても、SPLENDID21システム内に手引きがありますのでご安心ください。
QSPLENDID21システムは、大企業向けのシステムですか
いいえ、中小企業も大企業も分析していただけます。
規模の財務指標(売上高・総資産額・従業員数等の増加)は統合の対象外ですので、企業規模を問わずに分析・課題抽出が可能です。
Q決算書が5期ない場合でも分析できますか
5期あると読みやすいですが、最低3期あれば分析はできるでしょう。
足りない2期は経営計画を分析することもお勧めします。
Q決算書の分析だけですか
試算表分析、経営計画分析もできます。
決算書分析、試算表分析、経営計画分析で過去現在、未来の定量分析が完成します。
また、セグメント分析・部門別分析も可能です。
Qライバル会社分析はどうするのですか
上場企業であれば、当社がデータ販売していますので必要な分析対象企業と期をご連絡ください。
中小企業であれば、帝国データバンク等からデータを購入することで分析できます。
SPLENDID21は規模の財務指標を扱わないので、中小企業を上場企業と比べても課題抽出は可能です。
Q統計学が理解できないと使えないですか
統計学の計算はシステムの中で完了しており、結果をビジュアルに表現しています。
赤色ゾーンだと悪い、右肩上がりが改善など、誰でも分かるように示されるので統計学の知識は不要です。
問題点の優先順位も明示されます。
サンミラー
Qサンミラーを導入する企業の特徴を教えてください
導入時には、経営を数字で把握することに不安がある企業が多いです。財務指標を全く見ていないのではなく、課題を掴み切れないために経営判断の材料に昇華できていないのが理由です。
サンミラーを長年利用いただいていくうちに「数字で把握することに不安がある」から「自分達で分析できるようになりたい」という意識に変化していきます。
Q社内バイアスが問題を起こしているように感じています。サンミラーを申し込むと改善しますか
サンミラーの分析報告サービスでは、定量分析により独立性のある判断の基礎を提供します。
分析結果として社内バイアスが存在することを指摘する場合もありますので、その際は内容をお伝えします。ただ、具体的な改善行動については貴社内で現場との対話をお願いする場合も多く、分析報告サービスはその入り口とお考えください。
Q分析サービスを受けて改善したいと思ったとき、どのようなサービスがありますか
課題に応じて当社がコンサルティングを提供することもできますし、他のソリューションが必要かもしれません。課題の内容は各社千差万別ですのでご相談下さい。
QBlueChipProgramも検討している。まずはサンミラーを利用し、気に入ればBlueChipProgramに移行することは可能ですか
可能です。具体的な対応についてはご相談ください。
Blue chip Program
Qサンミラーとの違いはなんですか
サンミラーとの主な違いは、財務分析研修を追加費用なしで受講可能な人数(5名/2名)と分析利用権の診断回数(1300診断/10診断)、分析報告サービスの有無(無/有)です。
Blue-chip Programは大企業向け、サンミラーは中小企業向けのサービスとなっています。
※かっこ書き内は (Blue-chip Program / サンミラー)
QBlue-chip Programを購入したいが、分析報告サービスもしてもらうことは可能ですか
可能です。
「子会社管理支援」サービスをご購入ください。
大企業の場合は分析報告対象が1社だけということが少なくほかの要望もセットで対応する場合が多いことから、ボリュームやニーズに合わせた料金設定のできる「子会社管理支援」サービスをご用意しています。
QBlue-chip ProgramをM&A案件のスクリーニングに使いたい。判断のポイントは教えてもらえるか
「優良企業を選択したい」・「強み・弱みを知りたい」・「実力を把握して適切な値段買いたい」といった目的でのスクリーニングの場合、導入時の財務分析研修で理解できます。
「研修を受けたけれどわからない」、「自社との相性を知りたい」、という場合には質問していただけます。
Q子会社が孫会社を買うときに利用させたい。Blue-chip Programをもう一つ購入する必要があるか
Blue-chip Programは追加アカウント購入ができます。
リーズナブルに子会社や孫会社でご利用いただけます。
Qライバル会社は上場企業が多いのですが、データは自社で入力する必要がありますか
企業力Benchmarkerをご覧ください(2024年5月末オープン)。
SPLENDID21システムと同じ統合指標を含む分析済データをご覧いただけます。
また、財務データも当社で販売しておりますから、それをSPLENDID21システムに入力していただくことも可能です。
QM&A案件が来た時にすぐにシステムにデータ入力をしたいが、事務作業が増えるのが不安
企業力Benchmarkerをご覧ください(2024年5月末オープン)。
SPLENDID21システムと同じ統合指標を含む分析済データをご覧いただけます。
また、財務データも当社で販売しておりますから、それをSPLENDID21システムに入力していただくことも可能です。
Q子会社も多いため、管理部署の人数も多い。そのため、各人の判断にバラツキが問題になっている
SPLENDID21の分析結果は業種・規模に関係なく成長を定義しています。
企業力総合評価や親指標は、共通の判断基準となります。
Q部署移動が多く新しいスタッフへの研修はお願いできるか
財務分析講座のE-ラーニングは別途ご購入いただけますのでご利用下さい。
子会社管理支援
Q分析対象は子会社限定ですか?
子会社・関連会社などを対象にする場合が多いです。ただ、M&A検討企業を分析することもあり、ご希望に添えることもありますのでご相談ください。
QSPLENDID21システムを導入していないのですが、困りごとを助けてもらうことは可能でしょうか。
基本的にはSPLENDID21システムを基礎にノウハウを共有していくのですが、システムを導入していなくても内容によっては可能です。
まずはお問い合わせフォームからご希望の内容をお聞かせください。
Q子会社数は7社と少なく管理担当は1名です。どのような契約になりますか。
子会社数やサポート内容に応じて期間・頻度・費用をご相談します。
Q子会社管理支援部署には簿記・会計の専門家がいませんが、契約しても大丈夫ですか。
大丈夫です。簿記会計を知らない方であっても、e-ラーニングの財務分析講座を受けてくだされば自社内で基本的な分析はできるようになります。
加えて子会社管理支援ではOJTで子会社を分析ができるので、実務力がつきます。
Mナビマスタープログラム
Q新規顧問先獲得に利用したいが、知らない企業なので不安もある。サポートは受けられますか
決算書等データを入力しSPLENDID21で分析したレポートを送っていただければ、確認します。足りない指摘を加えたり、わかりやすい表現を提案するなどきめ細かな対応をします。
Q利用は時期的なバラツキがあるが、費用が変動する可能性はありますか
基本的に1年間で120診断できます。120診断以内であれば利用時期に偏りがあっても月額費用は一定です。1年以内に120診断を使い切ってしまったときは、分析利用権を追加購入いただくため別途費用が発生します。